本と映画と政治の批評
by thessalonike
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カテゴリ:米大統領選考ほか(5)( 5 )
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町村信孝の無能外交 - 安保理常任理事国入りをめぐる情勢
b0018539_9343344.jpg
国連安保理の常任理事国入りを目指す日本など4ヶ国が描いてきた計画が、米国からのブレーキで暗礁に乗り上げた。今月の提出、採択を目指した安保理拡大の枠組みを決める決議案をめぐって、最近は先送りを求める声が常任理事国拡大に反対する国以外からも出て、流れは変わっていた。「G4の枠組み決議案は3分の2の賛成を得ることはおろか、投票すらされないだろう」常任理事国拡大に反対する加盟国グループで作る「コンセンサス連合」のある大使は6日、常任理事国入りを目指す日本、ドイツ、インド、ブラジル4ヶ国で作るグループ「G4」封じに自信を見せた。国連では、ここにきて4ヶ国への包囲網が狭まりつつあった。中国やコンセンサス連合各国が決議案提出に反対する動きを強めたことに加え、6月に入って提出が現実味を帯びると、アフリカなどで賛否に躊躇する国が出始めたからだ。 (6月8日 朝日)


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by thessalonike | 2005-06-08 23:46 | 米大統領選考ほか(5)   INDEX  
ウクライナ情勢と北方領土問題 - 国境線の歴史的変動
b0018539_11114837.jpg日本人から見ればウクライナ問題は対岸の火事の他人事のように見えるが、実は決してそうではない。この問題はわれわれ日本人にとってきわめて重要な意味を持つ。それは関連株がどうとか言った小手先の経済の話ではない。ウクライナ問題は北方領土問題に直接絡む。その点を正当に指摘したメディアの報道や専門家のコメントに未だ接し得ていない。ウクライナの今後の行方は、わが国とロシアとの間の国境線の線引きに大きく影響を及ぼす可能性を孕んでいる。今回、プーチン大統領は来年早々に予定されていた日本訪問を延期した。理由は北方領土問題で日本の外務省が望むところの「前向きな」共同声明の文言を出すのを憚ったためだ。今回プーチンは早々と二島返還の線を日本外務省に打診して牽制し、来日をキャンセルする選択をした。無論、日本の外務省が二島返還では首脳会談を開催できないのを見越した上での策である。訪日を回避したのだ。

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by thessalonike | 2004-12-13 23:07 | 米大統領選考ほか(5)   INDEX  
米大統領選考(3) - アメリカ合衆国におけるファシズム
b0018539_10475592.jpgブッシュ政権の四年間は忌まわしい四年間だったが、その中でも最も忌まわしかったのは、イラク戦争が始まる前後の2003年の1月から5月の半年間だった。思い出すのも苦痛だが、あのとき間違いなく日本は戦時下に置かれた。生まれて初めて戦時下というものを体験した。戦時下の社会とはどのようなものかを生の体験で実感させられた。毎日毎日、ブッシュが演説するテレビの前に座らされ、国営放送ワシントン支局長の手嶋龍一が、日本語しか言語能力のない哀れな極東の臣民のために、畏れ多くも皇帝陛下のお言葉を解説してくれていて、プアな臣民どもは手嶋龍一がホワイトハウス前から届ける皇帝陛下の玉音の要約に慎み深く聴き入っていた。属州であり、戦場からは遠く離れているが、わが日本も戦時下になっていた。属州なりに帝国に奉仕せねばならず、皇帝が指揮する正義の戦争に翼賛しなければならず、皇帝の軍隊の勝利を応援しなければならず、属州内で皇帝を誹謗する不敬で不心得な輩を摘発しなければならなかった。

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by thessalonike | 2004-11-09 22:59 | 米大統領選考ほか(5)   INDEX  
米大統領選考(2) - 二つの米国を一つに戻す新しい戦争
b0018539_135211.jpg日曜日の朝のテレビ番組が米大統領選についてまったり報道しているのを見て、嫌々ながらでも、ひとまずこの事実を認め受け容れる気分になる。憂鬱だが、事実は事実であって覆ることはないのだから、この男と四年間を暮らす覚悟を据えなければいけない。権利なき属州の臣民として、この最悪な皇帝の支配に、さらに四年間服従する我慢を心に固めなければならない。世の中は悪い方へ悪い方へ転ぶ。悪い方へ悪い方へ転ぶ中で年をとって行く。体力と気力を失い、将来への希望を失って行かなればいけない。気分は重いが、よく考えれば、何やらこうなる事態を予測して、無意識的にも事前になるべくブッシュ敗北の期待を膨らませないように予備的に情報処理していた自覚もある。この話題に関心を持たないように、楽観的な予測情報を多く入力しないようにしていた。期待が大きいとそれが裏切られた時の反動の衝撃が大きいからだ。それは世界中の誰もが同じだっただろう。そして嫌なことはなるべく早く忘れたい。

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by thessalonike | 2004-11-08 23:35 | 米大統領選考ほか(5)   INDEX  
米大統領選考(1) - 絶望を輸出する選挙結果とその底流
b0018539_10321042.jpg大統領選挙の結果があのようになり、またあの顔の指導者が次の四年間を支配することになり、世界中が失望に包まれた。属州の臣民であれば投票権もなく、ただ歯噛みして鬱に沈むことしかできない。世界を暗澹とさせた米国民の選択を恨む。この四年間は嫌な四年間だった。最低の政治の下での四年間だった。またこれが続く。もっと嫌な最悪の四年間になるだろう。大事な人生の四年間を真っ暗な気分で過ごさなければならないかと思うと神経衰弱になる。調子に乗ってまた侵略戦争をやるだろう。対テロ戦争の名の下に中東支配を固めようとするだろう。次の標的はイランの石油だろう。パレスチナはどうなるのだろうか。今回のブッシュ再選の報を世界中で最も絶望的な気持ちで聞いていたのはパレスチナの人たちだと思うが、またこれで何千人かのパレスチナの無辜の民が殺戮される。本当に、ひょっとしたら民族絶滅の淵に追いやられるかも知れない。政治的主体性を根こそぎ奪われて、地図上から抹殺されてしまうかも知れない。

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by thessalonike | 2004-11-05 23:06 | 米大統領選考ほか(5)   INDEX  
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