<   2005年 07月 ( 22 )   > この月の画像一覧
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サザンの新曲と衝撃のレゲエダンス - 夏を弾みに時代を前へ
b0018539_14393011.jpg巨人戦が面白くないのでチャンネルを変えてテレビ朝日の歌番組を見ていたら、サザンオールスターズが出演して新曲『BOHBO No.5』を披露していた(29日)。ご覧になられて衝撃を受けた方も多いと思うが、前景に配されたダンスが圧巻で、曲の間は釘づけにされ、見終わっても暫く放心状態が続いてしまった。素晴らしいと言うにはあまりにショッキングで、ショッキングとだけ言ってしまうと感動を素直に告白できない。サザンオールスターズは常に挑戦的で、時代の常識を破壊してくる。番組の性格や時間帯を考えれば、あのレゲエダンスは放送コードをバイオレートするポルノだ。中学生以下の子供が一緒に見ている茶の間にストレートに出すべき映像ではない。だが、見終わって思ったことは、あれを見た父親も母親も、そして子供も、レゲエを踊る女たちの動きに心を奪われ、サザンの強烈なメッセージに折伏され、それを否定する言葉を見つけられないまま納得了解させられたということだろう。

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by thessalonike | 2005-07-31 23:30 | プロフィール ・ その他   INDEX  
Blog Status Report July 05 - 滝鼻オーナーに暑中御見舞
b0018539_1224571.jpg7月も終わり。この週末を過ぎると世の中は完全に夏休みに入る。慰霊と終戦回顧の季節を迎える。今年は靖国参拝に郵政国会の政局が加わって波乱の予感が漂っている。政界と報道の人間はとても夏休み気分ではないだろう。六カ国協議が終われば、この国の近隣の人々の目は小泉首相の動向に一斉に注目する。落ち着かない気分の夏である。来週も引き続き郵政国会の政治をトラックして行くが、永田町の動きを一瞥した限りでは、解散になっても動じない構えを見せているのは公明党だけで、他の政党は自民党も含めて全員が腰が引けている。無駄な出費が嫌なのだろう。ポスターを刷ったり貼ったり、集会の手配をしたり、運動員を雇ったりのカネを使うのが面倒なのだ。解散がなければ出費はしなくて済む。小泉首相と党執行部の戦略は、衆院議員の選挙回避のマインドをマキシマムにして、それを参院反対派議員への圧力にすることだが、果たして成功するだろうか。

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by thessalonike | 2005-07-29 23:04 | プロフィール ・ その他   INDEX  
六カ国協議外交における日本の敗北 - 勝利したのは中韓朝三国
b0018539_1242682.jpg26日に釣魚台迎賓館で撮影公開された六カ国協議代表団の映像が面白い。日本のマスコミでも今回の六カ国協議における「日本はずし」が強調されて報道されているが、これほど顕著に「日本はずし」の実相をプレゼンテーションする絵はないだろう。テレビで見ていた印象では、右端に並ばされた佐々江賢一郎が必死に右腕を伸ばして、他の代表たちと掌を合わせようとするのだが、それを隣の韓国の宋旻淳がサポートせず、またホストの中国の李肇星外交部長がそれを素知らぬ顔で流して、左手で佐々江賢一郎の手を取るという構図を作っていた。意地悪をしていると言うのは言い過ぎだろうが、何となく中韓両国が最初からこの「絵」の演出を企図していたように思えてならない。代表団が手を合わせる中心が北朝鮮の位置、つまり左側に大きく寄っている。今回の六カ国協議の主役が北朝鮮と米国であり、それを纏めるのが中国だというメッセージが送られている。二年前(第一回協議)の写真を添付するので較べ見て欲しい。

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by thessalonike | 2005-07-28 23:30 | 北朝鮮問題考 (10)   INDEX  
プロ野球改革構想 - パ会長は西和彦、コミッショナーは古田敦也
b0018539_124074.jpg25日夜の『報道ステーション』に星野仙一が出演して、プロ野球改革について話をしていたらしい。25日の朝日新聞の社説でも機構側が出した中途半端な改革案を批判する記事が掲載されている。昨年の騒動があり、構造改革の動きが始まった今度ばかりは、機構も自由獲得枠を廃止し、ドラフトを完全ウェーバー制に戻すかと思われたが、蓋を開けてみれば骨抜き改革案になっていた。古田敦也が怒るのも当然であり、秋に向けて我々はまた古田敦也と選手会の闘争を応援しなければならない。いま日本のプロ野球人気全体が落ち目にあると言われている。オールスター戦の視聴率が過去最低を記録して、第一戦インボイス球場の切符も売れ残ったと言う。昨年あたりから目につくようになった光景で、今年は特に顕著だが、テレビ中継している神宮球場と横浜球場の巨人戦で空席が目立つ。スタンドの高い位置の席や内野席の奥の方ではガラガラの状態になっている。前代未聞でとても巨人戦の実況とは思えない。さすがに東京ドームはそれほど酷い状態ではないが、来年は同じ状況になるのではないか。

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by thessalonike | 2005-07-27 23:51 | プロ野球関連 (5)   INDEX  
祝 前田智徳オールスターMVP - 復活せよ、広島市民球団
b0018539_1225790.jpgオールスター第二戦で広島カープの前田智徳がMVPを受賞した。テレビ朝日の番組では試合後のヒーローインタビューは見れなかったが、試合途中でインタビューを受ける場面があった。前田智徳が全国中継のマイクとカメラの前で喋るのを見たのは初めてで、どういう映像になるのか(少し大袈裟だが)固唾をのんで見守っていた。解説者からの質問が気に障って、そのままベンチに帰ってしまうようなハプニングが起きるのではないかとハラハラしたのである。意外に受け答えは普通の常識ある男のものでホッとした。と同時に少し拍子抜けさせられた。天才と言われ続けているこの男は、とにかく万事が個性的で、それは野球の実況を見ているだけでも十分伝わってくる。打席に立っているときの態度も他の打者とは全く違う。塁に出た後の所作も他の選手とは違う。常に唯我独尊で我が道を行くのプレーを貫徹している。自分の納得できるバッティングをすることしか関心がないようで、得点することも、試合に勝利することも、他のことは何も眼中にないように見える。

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by thessalonike | 2005-07-26 23:33 | プロ野球関連 (5)   INDEX  
「直球勝負」の欺瞞 - 清原和博の球宴本塁打記録は無価値
b0018539_1153364.jpg22日のオールスターゲーム第一戦について、マスコミは清原和博と松坂大輔の「直球勝負」の醍醐味を激賞する記事を書いて囃しているが、そのような見方には納得できない。球宴で相手投手に直球だけを投げろと要求し始めたのは清原和博だが、ノセられた投手を含めて周囲がそれを批判せず、お祭りだからいいやと容認するようになった結果、日本の球宴文化は歪み始めた。ストレートだけで勝負すれば打者に有利になるに決まっている。どれほど速い球を持っていても、変化球を投げなければ速球は武器として生きない。直球と変化球の二つがあり、タイミングの変化があるからこそ速球が威力を持ち、変化球が威力を持つのである。最初から変化球が封じられた投手の投球などバッティングピッチャーと何ら変わるところはない。打たれて当然だ。それでは本当の意味の真剣勝負にはならない。そのような見せ物は野球ではなく、まして年に一度の祭典である球宴で見せるべきものではない。TBSの筋肉番組ででもやればよい余興である。投手の武器をフルに駆使してこそ真剣勝負ではないか。

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by thessalonike | 2005-07-25 23:30 | プロ野球関連 (5)   INDEX  
靖国参拝の意味と目的 - 平和外交路線の破棄と転換の宣告
b0018539_1253767.jpg小泉首相の靖国参拝についてそれを批判する議論は、いわゆる国益侵害論の視角からのものが多い。日本国の首相が靖国神社へ参拝すると中国や韓国の人たちの感情を害して怒りと反発を買う。それは中国や韓国で商売している日本企業の経営を直撃し、経済関係を著しく損なう。だから靖国参拝は慎重にした方がいい。こういう論理である。読売・朝日・日経を含めた現在のマスコミの一般的論調であり、世論の大勢となっているものであり、参拝反対論の代表的なスタンスである。参拝の中身そのものは問わずに、中国と韓国が反発するからよくない、近隣諸国との関係を侵害するからよくない、無用に波風を立てるからよくないという議論である。中国や韓国が反発しなければ別にかまわないのだ。つまるところ反対論を多数世論にするためには、ここまで譲歩と妥協をしなければならなくなったという事であり、靖国参拝そのものを批判する議論と立場が国内で勢力を失っている政治的現実が示されている。朝日新聞は操作的な世論調査を使って靖国神社を「戦死者を追悼する場所」であるとさえ言い始めている。

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by thessalonike | 2005-07-22 23:30 | 靖国問題 (10)   INDEX  
靖国神社の性格規定 - 反戦後民主主義・反日本国憲法の象徴
b0018539_11463196.jpgブログで前にも論じた問題だが、朝日新聞の中で靖国神社に対する性格づけをめぐって見方が揺れている。靖国神社とは何かという定義のところで内部に動揺と混乱があり、それが社説の主張のぶれとなって現れている。あるときは靖国神社は日本の首相が戦没者を弔う場所として相応しくないと言い、外国から非難される以前にそもそも参拝は不当だから中止せよと訴え、またあるときは首相の靖国参拝を日本の軍国主義復活だなどと短絡させるのは間違いだと韓国に抗議したりしている。朝日新聞の靖国神社観が定まっていないと不審に思う読者は多いだろう。韓国に対して苦言を呈した後者の側の立場(6月21日)は、従来の朝日新聞とは異なってかなり右寄りの姿勢を示している。朝日新聞の中に二つの見解があり、従来の社是と路線を守ろうとする立場と現在の政治的趨勢に妥協しようとする立場で葛藤があるのである。朝日新聞の中で靖国神社観が定立していない。靖国神社に対する概念規定のところで内部論争がある。

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by thessalonike | 2005-07-21 23:30 | 靖国問題 (10)   INDEX  
渡辺恒雄の時代の終焉 - 巨人監督要請をめぐる迷走劇の裏側
b0018539_9482113.jpg読売巨人軍の監督交代問題が迷走している。二日前にスポニチを通じて打ち上げた原辰徳への新聞辞令を、それをリークして早期交代の流れを作ろうとした滝鼻卓雄自らが一転して否定した。滝鼻卓雄の一人芝居のように見えるが決してそうではない。裏がある。面白い展開になっている。解説を加えよう。簡単に結論から言えば、監督就任要請を原辰徳に断られたということがある。条件面で折り合わなかったのだろう。原辰徳はグラウンドに復帰するときは仲間(斉藤雅樹・村田真一・吉村禎章)と一緒でなければならない。原軍団一同で東京ドームのベンチに戻るためには個々の同志の了解と準備も必要になる。各局で解説者の仕事を抱えている彼らに7月末から急にユニフォームを着ろというのは無理があるし、堀内体制下で現在コーチを務めている者にも迷惑が及ぶ。それに公式戦のシーズン途中で監督交代の前例を作ると、その累はいずれ自分にハネ返ってくる。巨人軍の栄光の歴史に汚点を作ることにもなる。

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by thessalonike | 2005-07-20 23:38 | 読売巨人軍考 (7)   INDEX  
巨人軍の監督は渡辺恒雄 - コーチ人事、戦力補強、選手起用
b0018539_9481025.jpgスポニチのスクープは滝鼻卓雄による意図的リークで、すなわち原辰徳に対する新聞辞令であり、その目的は二つあって、一つはオールスター戦前に堀内恒夫に辞表を提出させることと、オールスター戦後にベンチに入る原辰徳に指揮権の制限の条件を飲ませることである。新聞辞令が出た以上、堀内恒夫は事実上の解任内定であり、原辰徳が拝命を固辞する以外に馘首の運命から免れることはできない。滝鼻卓雄はスポニチの記者に週内に原辰徳に正式要請すると言っていて、すなわちこれから三日から四日の間に条件面を詰めて、週末に正式就任の記者発表をするという日程なのだろう。原辰徳にとってはこれからが正念場であり、断るか、引き受けるか、断る場合はどのような理由と体裁を取り繕うのか、厳しい駆け引きの日々となる。場合によっては渡辺恒雄の支配する読売グループと永久に決別して浪人になる覚悟を決めなければならなくなる可能性もある。渡辺恒雄の軍門に降るか、それとも公然と反逆するか。

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by thessalonike | 2005-07-19 23:43 | 読売巨人軍考 (7)   INDEX  
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